JURURI ―じゅるり―

しゃぶしゃぶは、だし汁に肉をくぐらせて、タレをつけて食べる日本の鍋料理です。
一般的には、薄めの肉がよく使われます。
肉はしゃぶしゃぶの味を左右するため、肉選びは非常に重要です。

本記事では、通販サイトでおすすめのお取り寄せ人気しゃぶしゃぶ肉10選と合わせて、しゃぶしゃぶ肉の選び方や美味しく食べる方法についても紹介いたします。

この記事の目次

ご紹介する商品一覧
しゃぶしゃぶ肉の魅力は何といっても美味しくてヘルシー！
お取り寄せしゃぶしゃぶ肉の選び方
1人前120g～150g前後が目安。世帯人数に合わせて購入しよう
自宅用か贈答用など目的に応じて選ぼう
お取り寄せしたしゃぶしゃぶ肉を美味しく食べるには？
通販サイトでおすすめのお取り寄せ人気しゃぶしゃぶ肉8選
まとめ

ご紹介する商品一覧

商品	販売価格	内容量	配送方法	送料	支払方法	賞味期限	ギフト対応
福岡県産こめ豚バラしゃぶしゃぶ用	JURURI 2,171円	こめ豚ロースしゃぶしゃぶ用　400g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	製造から90日	未対応
福岡県産こめ豚ロース・バラしゃぶしゃぶ用	JURURI 4,180円	こめ豚ロースしゃぶしゃぶ用　350g こめ豚バラしゃぶしゃぶ用　350g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	製造から90日	未対応
福岡県産こめ豚ロースしゃぶしゃぶ用	JURURI 2,225円	こめ豚ロースしゃぶしゃぶ用　400g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	製造から90日	未対応
熊本オリジナルブランド黒毛和牛藤彩牛ロースすき焼き・しゃぶしゃぶ用	JURURI 7,344円	藤彩牛（A4～A5）ロース　300g（2人前）	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	出荷日より30日	対応可
熊本オリジナルブランド黒毛和牛藤彩牛モモすき焼き・しゃぶしゃぶ用	JURURI 4,860円	藤彩牛（A4～A5）モモ　300g（2人前）	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	出荷日より30日	対応可
「日本一」の鹿児島黒牛 A5 すき焼き・しゃぶしゃぶ用 800g	JURURI 12,800円	計800g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	商品お届けより冷凍保管にて30日	未対応
特許申請商品「綿肉 -わたにく-」松阪牛 400g	JURURI 8,100円	計400g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	商品お届けより冷凍保管にて30日	未対応
特許申請商品「綿肉 -わたにく-」鹿児島黒牛 400g	JURURI 8,100円	計400g	冷凍便	詳しくは商品ページ参照	特定商取引法に関する表記を参照	商品お届けより冷凍保管にて30日	未対応

しゃぶしゃぶ肉の魅力は何といっても美味しくてヘルシー！

しゃぶしゃぶ肉は、他の肉料理と比べるとヘルシーです。
どの肉を使っても、しゃぶしゃぶ肉のカロリーは100gあたり60〜70kcalです。
一方、焼肉や生姜焼き、とんかつなどは400kcalを超えます。
しゃぶしゃぶは、野菜も一緒に食べるため、100gあたりのカロリーが低いのです。
美味しくてヘルシーな点が、しゃぶしゃぶ肉の魅力と言えます。

お取り寄せしゃぶしゃぶ肉の選び方

お取り寄せしゃぶしゃぶ肉の選び方としては、次の選択肢が挙げられます。

産地で選ぶ

1つ目の方法は、産地で選ぶというものです。
肉を購入する際、安全性と美味しさを考慮して、国産のものを選ぶ方がいらっしゃるのではないでしょうか。
国産の肉なら、様々な観点から安心して食べることができます。
ただし、産地の表示について注意点があります。
肉の産地は、海外で生まれた家畜の場合でも、日本で飼育された期間の方が長ければ国産として扱われます。
国産の肉には、日本で生まれていないものも含まれていることを覚えておきましょう。
日本で生まれ日本で飼育された食肉には、”国内産”という表記があるため、よく見てみてください。

牛肉か豚肉か

2つ目の方法は、牛肉か豚肉かで選ぶというものです。
一般的に、牛肉は豚肉よりも値段が高いです。
そのため、コストパフォーマンスを重視して豚肉を選ぶという方もいるかと思います。
さらに、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、100gで1日の必要摂取量に達するほどです。

一方、牛肉はたんぱく質や脂質などのほか、特に鉄分が豊富です。
アミノ酸も含まれており、効率的に摂取可能です。
ただし、コレステロールが多いため、食べ過ぎには注意してください。

等級で選ぶ

3つ目の方法は、等級で選ぶというものです。
食肉には、歩留等級と肉質等級というものがあります。
これらは基本的に、牛肉の評価において使用されます。

歩留等級は、全体から内臓や骨などを取り除き、得られる部分肉の割合のことです。
A〜Cでランクづけされ、割合が高いほど高く評価されます。
肉質等級は、次の4項目を1〜5の5段階で評価するものです。

脂肪交雑（サシ）
肉の色沢
肉の締まり及びきめ
脂肪の色沢と質

これら4つの項目のうち、最も低い等級が肉質等級として判定されます。
歩留等級と肉質等級が最も高い”A5″の肉が、最高ランクとして格付けされるのです。

サシの入りかたがキメ細かければ細かいほど美味しい

4つ目の方法は、サシの入り方で選ぶというものです。
サシとは、お肉の赤身の間にある脂肪のことです。
サシの入り方がキメ細かければ細かいほど、お肉が柔らかくて美味しいと言われています。

また、脂身と赤身の境界が明確かどうかもよく確認してください。
境界が明確なものは新鮮で、曖昧なものは鮮度に難があると言われています。
サシの入り方がキメ細かい肉を選べば、溶けるような食感を楽しむことが可能です。

1人前120g～150g前後が目安。世帯人数に合わせて購入しよう

世帯人数を考慮すると、肉が多すぎる・足りない、といった事態を防げます。
しゃぶしゃぶ肉は、1人前120g～150g前後が目安とされています。
脂の多い肉は溶けてしまうため、多めに用意すると良いでしょう。
また、大人でも男性か女性か、子供がいるかどうかなどによって1人前の目安は変わってきます。
世帯人数に合わせ、誰がどれくらい食べるかを考慮したうえで適切な量を購入するようにしましょう。
野菜も含めて考える場合、1人前200g〜300g前後が目安です。

自宅用か贈答用など目的に応じて選ぼう

自宅用または贈答用など、選ぶ目的も重要です。
自分であれば、食べたい肉を選ぶだけですから簡単です。
しかし、贈答用の場合、相手のことを考慮する必要があります。

例えば、ファミリーに贈るのであれば、精肉がおすすめです。
精肉は届いてすぐ調理できるため、手間がかからず喜んでもらえます。
日持ちを重視するのであれば、真空パックや冷凍配送している肉を選んでください。
また、松阪牛や神戸牛などの銘柄牛をプレゼントするのも良いでしょう。

お取り寄せしたしゃぶしゃぶ肉を美味しく食べるには？

お取り寄せしたしゃぶしゃぶ肉を美味しく食べるためには、次のことが必要です。

美味しい出汁を準備する

まずは美味しい出汁を準備しましょう。
おすすめは、昆布出汁です。
昆布出汁は、あっさりして上品な旨味があります。
後味もさっぱりとしているため、しゃぶしゃぶには最適です。
ただし、グラグラと煮立てないように注意してください。

また、カツオ出汁もおすすめです。
カツオの豊かな風味が、しゃぶしゃぶの具材の味を引き立ててくれます。
出汁を漉す際には、ぎゅっと絞らないように気を付けましょう。

野菜は加熱時間を考えて切る

野菜は加熱時間を考えて切ってください。
火を通りやすくするため、細長く切るのがおすすめです。
肉は数十秒茹でるのが基本ですので、野菜もできるだけ短時間で茹でられるようにしておきましょう。
野菜は細長く切っておくと、出汁が染み込みやすく箸で取りやすいです。
ネギは薄く斜め切り、水菜は茎部分と葉を分けて切るなどといった点に注意してください。

鍋はぐつぐつと沸騰させない

鍋はぐつぐつと沸騰させないように気を付けましょう。
肉のタンパク質が凝固する温度は60℃前後です。
100℃を超えると水は沸騰します。
沸騰させてしまうと、肉がパサパサになってしまいますので注意が必要です。
沸騰しない程度に、80℃くらいの丁度良い温度で調理するのが良いでしょう。
鍋底にぷつぷつと気泡がつくくらいが理想的です。

お肉は1枚1枚丁寧に湯に通す

お肉は1枚1枚丁寧に湯に通しましょう。
複数枚の肉を一気に入れてしまうと、十分に火が通りません。
1枚ずつ出汁にくぐらせて、ベストな状態で食べるようにしてください。

牛肉の場合は数回出汁にくぐらせて、ピンク色になれば食べるタイミングです。
豚肉の場合は少し長めに出汁にくぐらせ、しっかり火が通るようにしましょう。
湯に通す時間を意識すれば、お肉の旨味を存分に味わうことが可能です。

アクは丁寧に取り除く

アクは丁寧に取り除きましょう。
アクは、肉や野菜といった食材の苦味、えぐみ、臭み成分などが固まったものです。
放置しておくと具材の味が変わってしまうため、注意してください。
しゃぶしゃぶを美味しく食べるためには、アクをこまめに取り除くことが重要です。

なお、アクには肉のタンパク質が含まれています。
タンパク質は60℃前後で凝固し始めます。
栄養成分ではありますが、取り除かなければなりません。

“ドリップ”という肉から流れ出た赤い液体もアクのもとです。
事前にお肉からしっかりと拭き取っておけば、余分なアクが出るのを防ぐことができます。

できるだけアクを出さないためには、出汁の温度を80℃～90℃程度に保つことが大切です。
温度が低すぎると、火が通る前に肉の成分が出汁に流れ出て固まり、アクになります。
温度が高すぎると、流れ出た成分がすぐに凝固し、アクが目立ちます。
出汁の温度を意識しながら、温度を一定にキープできる土鍋を使うのが良いでしょう。

タレにこだわる

タレにもこだわってみてください。
ポン酢に付けて食べると、肉や野菜の旨味をさっぱりと味わえます。
ごまだれに付けて、濃厚な味わいを楽しむのも良いでしょう。
自分の好みに合わせて、アレンジするのもおすすめです。
ポン酢には、大根おろしや柚子胡椒を入れるとより美味しくなります。
ごまだれには、卵やラー油などを入れてみると、より旨味を感じることができます。