自宅で美味しい牛たんを食べたい方へ、本当に美味しい牛たんの選び方やお取り寄せで人気の牛タンを厳選して10品ご紹介します。スーパーで売っているような臭みのある牛たんではなく、高級焼肉店で食べられるような美味しい牛たんをお取り寄せすれば、おうち焼肉が特別なものになります。
産地や等級、厚み、下処理にこだわった旨味たっぷりの牛たんを、自宅でぜひ味わってみてください。
ご紹介する商品一覧
商品 | 販売価格 | 内容量 | 配送方法 | 送料 | 支払方法 | 賞味期限 | ギフト対応 |
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厚みが違う 厚切り牛タン4種盛り 400g |
計400g | 冷凍便 | 詳しくは商品ページ参照 | 特定商取引法に関する表記を参照 | 商品お届けより冷凍保管にて30日 | 未対応 |
お取り寄せ牛たんの選び方
牛たんをお取り寄せするときには、牛たんの部位やお肉の産地、厚さにこだわることで美味しい牛たんを選べます。
焼いて食べるイメージが強い牛たんですが、部位によって美味しく食べられる料理が異なります。ご自宅ならではのメニューを味わえるのもお取り寄せの魅力ですよね。お取り寄せする際は、どこの部位なのかをしっかり記載してある店舗だと安心です。美味しい牛たんの選び方を詳しく解説していきます。
牛たんの種類から選ぶ
牛たんに種類があるのをご存じでしょうか。牛たんには「タン元」、「タン中」、「タン先」、「タン下」といった4種類の部位があります。
舌の付け根から順番に「タン元」「タン中」「タン先」と呼ばれ、先にいくほど脂肪分が少なく、コリコリとした食感を楽しめます。お取り寄せで選ぶ際には、どこの部位なのかをチェックするとジューシーなタンなのかどうかを見極められます。各部位の特徴や、牛たんの部位ごとのおすすめ料理を解説します。
タン元
舌の付け根部分にあたる「タン元」は牛たんの部位ではもっとも脂がのった最高部位で、「上タン」とも言われます。舌の付け根部分はあまり動かさないため、やわらかくジューシーな味わいが楽しめるのです。
霜降りで白みがかった「タン元」部位は分厚くカットして食べる、牛たんステーキや焼肉がおすすめです。特別に美味しい牛たんが食べたい時は、迷わず「タン元」部位を選べば満足のいく牛たんに出会えます。
タン中
「タン中」牛たんの中央部分にある部位です。程よく脂がのりつつ、歯ごたえもありあっさりと食べれるのがこの部位で、一般的なスーパーや焼肉店に売られている牛たんは「タン中」部位がほとんどです。
焼肉店では「並タン」とも呼ばれ、薄めにスライスして食べることが多いのがタン中です。
タン先
一番動く部位である「タン先」はコリコリとして硬い食感が特徴です。筋が多く焼いただけでは歯ごたえが良すぎるので、タンシチューなど煮込み料理にすると美味しくいただけます。焼いて食べる場合は、食べやすいように小さく切ると良いでしょう。
タン下
「タン下」は、牛たんの下部分で付け根になります。筋が多く焼肉用として食べるには不向きです。タン先のように煮込み料理にはもちろん、ひき肉にしてハンバーグやミートローフにするとおいしく調理できます。
産地や等級から選ぶ
牛肉でもっとも良い肉とされているのが「A5」ランクの肉です。日本食肉格付協会が定めた基準で肉の等級を決めています。ブランド牛や和牛、国産牛、輸入牛など日本で食べられている肉牛にはさまざまな産地があり、等級で良し悪しがわかるようになっています。
スーパーなどで売られている牛たんは、ほとんどがアメリカを中心とした外国産が多く、国産の牛たんは貴重なものなのです。
牛たんで有名な仙台でも、仙台黒毛和牛の牛たんを出している店舗はそう多くありません。お取り寄せでは国産牛の牛たんや、仙台で有名なお店のもの、味付けされている牛たんなどバラエティに富んでいるので、産地や等級に加えて有名店の一品や好みの味付けのものを選んでみましょう。
1人前100g前後。用途や世帯人数に合わせて購入しよう
1人前の牛たんは100g前後が目安です。焼肉用にお取り寄せする場合は、カルビやロースといった他の牛肉もあるので、用途に合わせて購入する量を調節してみてください。
小分けになっているものなら食べる分だけ解凍できるので便利です。
自分用か贈答用など目的に応じて選ぼう
父の日や母の日、日頃お世話になっている方への贈り物として牛たんをお取り寄せする場合は、国産の牛たんや有名店のもので化粧箱に入ったものや丁寧に梱包されている牛たんがおすすめです。
自宅用ならブロックの牛たんを購入し、お好みの厚さにカットして食べるのも贅沢ですね。たっぷり入ってお得なお取り寄せ品も自宅用としておすすめできます。
ステーキや焼肉、牛たんしゃぶしゃぶなど食べたいお料理に合わせた厚みを選ぶことも忘れずにチェックしましょう。
ひとつ注意してもらいたいのは、安い牛たんを選びすぎないという点です。安い牛たんは独特の臭みが強く、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
贈答用を購入する場合は、ある程度値段のするものや、下処理がきちんとされている牛たんを選ぶと安心です。自宅用に安い牛たんを購入するときは、下処理をしてからの調理をおすすめします。
■安い牛たんの臭みを抜く下処理方法
安い牛たんの臭みを取って、美味しく食べられる下処理方法を紹介いたします。
- 300ccの水に塩小さじ2杯を入れて塩水を作り、くさみを取りたい牛たんを浸す。
- お好みのスパイスを入れる。(胡椒やローズマリー、パセリなど)
- 薄めのスライスなら30分から1時間、厚切りなら1時間から2時間つけておく。
- キッチンペーパーで水気を拭き取る。
牛タンの厚さから選ぶ
しゃぶしゃぶなら1.0mm以下がおすすめ
牛たんをしゃぶしゃぶにして食べるなら、火が通りやすい1.0mm以下がおすすめです。だし汁にくぐらせて食べる牛たんしゃぶしゃぶは、輪切りではなく縦にスライスされているものを選ぶと良いでしょう。満足感が高く、脂の乗ったタン元と歯ごたえのあるタン先を同時に楽しめます。
ネギたん塩など、焼肉の定番の厚さは1.0~2.0mm
ネギを乗せて食べるネギたん塩などいつもの焼肉として食べたいなら、厚さが1.0〜2.0mmの牛たんを選んでみましょう。1mmならネギを巻きながら食べやすく、脂もそれほど多くない部位なのでパクパクいくらでも食べられます。
厚めの牛たんを使った焼肉なら5.0~6.0mm
5.0~6.0mmの牛たんは、食感だけでなく牛たんの旨味をしっかり味わえます。厚みがあり牛たんの味を楽しめるので、定番の焼肉に最適です。どの厚さにしようか迷ったら、5.0~6.0mmの牛たんを選ぶと良いですね。
大迫力!分厚い10.0~12.0mmの牛たんは焼肉やステーキで
分厚い牛たんは、タン元の部位を使用しており脂が乗ってジューシーな部分です。柔らかくて歯切れが良いのでステーキにぴったりです。お取り寄せ品ではすでに切り込みが入っているものも多いので、届いてそのまま焼くだけで美味しくタンステーキを食べられます。
ギフトであれば冷凍品、すぐに食べるなら冷蔵品がおすすめ
お取り寄せの牛たんを選ぶときに注意したいのが、自宅に届く配送方法です。一般的には冷凍庫と冷蔵庫に分けられます。
すぐに食べるなら冷蔵品を、贈答用やしばらく食べないであろうものなら冷凍品がおすすめです。冷凍なら3ヶ月ほど持ちますので、一度にまとめて購入できるのもメリットです。
通販サイトで人気のおすすめお取り寄せ牛たん1選
4種類の牛タンをそれぞれ違う厚み・カットで仕上げました。
20mの花咲タン、8mの極厚炙りタン、4mの炙りタン、10mのタンテキの4種類のタンを自宅で楽しめます。個包装なので出し入れ簡単です。特製タレのレシピ付き!
- サイズ
- ―
- 内容量
- 400g
- 配送方法
- 冷凍便
- 賞味期限
- 商品お届けより冷凍保管にて30日
- 支払方法
- クレジット/AmazonPay/銀行振込
- ギフト対応
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まとめ
お取り寄せの牛タンは、スーパーで買うものとは比べものにならないほどの美味しさです。外国産が多く出回っている牛たんですが、お取り寄せではブランド牛や国産牛、有名店の牛たんを食べられるのが魅力的です。丸々一本の牛たんを、好きな厚さにカットして食べる楽しみもお取り寄せならではですので、ぜひ牛たんをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。